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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【コメ募集中!】おたく系女子の妄想日記。 ( No.5 )
- 日時: 2012/04/29 13:44
- 名前: 恵莉♪ (ID: CnBgMNSf)
第一話 続き
「あら、私としたことが…私は反ノ塚のSSをしている雪小路野ばらよ。仲良くしましょ❤」
野ばらさんって言うんだ…
「は、はいっ!宜しくお願いします!
えーと、えーと!初めまして、今日からここで暮らすことになった風鬼神恵瑠です!」
「恵瑠ちゃん…?変わった名前。メニアック❤」
彼女はうっとりしながらそう言った。
メニアック…?
で、でも昨日自己紹介100回ぐらい練習しといてよかったぁ…
「おー野ばらー。大丈夫かー。」
連勝はカレーうどんをすすりながら呼びかける。
気づくと野ばらは鼻血を出していた。
「だ、大丈夫ですか!?」
「うん?大したことないわよ?ってメニア−−−クッ!!」
野ばらは倒れた。
実は恵瑠が呼びかけたときに野ばらに対し、上目使いだったらしい。
「えぇ!?大丈夫ですか??」
恵瑠は泣きそうになりながら野ばらのそばによる。
「恵瑠たん〜。いつものことだから気にしないでぇ〜☆」
えっ!?
恵瑠たん?
「ぁ、あの…!!」
「あ、名前言ってなかったね☆ ボクはみんなの残夏お兄さんだよぉ〜☆それと、蜻たんのSSです☆え?ボクのこともっと知りたいって?それはひ・み・つ」
変わった人だなぁ…
恵瑠はそう思った。
一方残夏は…
あれ?おかしいなあ…みんなの事は視えるのに、この子だけ視えない…。
そう。残夏には視えていないのだ。
彼女の心も過去も…
まるで暗い闇に包まれているかのように————。
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