二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.125 )
- 日時: 2012/06/12 17:09
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第三十八話 -謝れよ-
ううん・・・
沙「あ・・・悠!・・・!?」
悠「よぉ」
ル「起きた起きた」
コ「本当に・・・時間を操れるんだね・・・」
何よりも驚いたのは、ノアの傷が消えた事じゃなかった。悠が・・・団服を着ている
沙「悠・・・なんで・・・・その服・・・・・・・・」
悠「今日から俺もエクソシストだからだ。イノセンスの適合者だしね」
ル「何?嬉しくないの?」
沙「ううん・・・ううん・・・・ありがとう・・・コムイさん・・・」
コムイさんは優しく微笑んだ
悠「飯行こうぜ飯。腹減った。砂糖食いてぇ」
沙「ハハ・・・案内するよ。行こwルカ」
ル「うん。元帥が食堂行くなんて珍しいけど」
沙「あ・・・そっかw」
-食堂-
沙「・・・!」
さっきまで賑やかだった食堂が、悠が入ってきた瞬間に静かになった。何この差は・・・
悠「砂糖って机にあるだろ」
沙「あ・・・うん」
悠「早く頼んでこい。俺は砂糖を早く食べたいんだ」
ル「砂糖は調味料だよ」
悠「俺のなかでは歴とした食べ物だ」
ル「・・・」
黙ってジェリーさんの元へ行く
ジ「あら、新人さん?可愛いわねぇ。よろしくん」
悠「シク」
沙「ルカ・・・・ジェリーさんって」
ル「全部知ってる」
悠がノアだってことは、教団中が知っていた。ジェリーさんも・・・みんな。悠は、私と入れるように良いことを進んでしてるらしい。
でも・・・みんなそれを避ける。悠を・・・邪魔者扱いする
ベチャ
全「!!」
ル「悠!」
悠の頭に丁度、卵が投げられた。続いてカレーのルー・餃子・皿・フォーク・箸・・・
悠はいつの間にか傷だらけだった。途端に殺気を丸出しにする
全「!」
みんな投げるのをやめ、悠を恐れた
沙「y—」
悠「どうしてくれんの?お前」
目の前にいるファインダーの胸ぐらを掴んだ
ファ「ヒィイイ!!離せ化け物!!」
悠「謝れよ・・・」
ファ「誰がテメーなんかn」
悠「沙羅に謝れよ!!」
沙「・・・え」
気づいたのは、今だった。悠の姿に気を取られて気付かなかったんだろう。私のご飯は、カレーのルーや餃子で、ゴチャゴチャになっていた
悠「俺を嫌おうが傷つけようが・・・ノアだという事実は変わんないんだよ。沙羅に謝れよ」
沙「大丈夫だよ悠!!食べれるからこのくらい!ね?砂糖食べたいんでしょ?早く座ろうよ!;;;」
悠「謝れ」
ファ「ッ・・・沙羅。スマネェ」
沙「いいって;;ゴメンねこっちも。悠が勝手n—」
悠はいつの間にか一人で席に座っていた。どこかで見たことがある。悠のあの汚れた姿。確か・・・前見たときも、私を庇って・・・