二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.149 )
日時: 2012/06/29 19:31
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第四十四話 -君が幸せなら-



 悠が引っ越して・・・2年経った
  あれから私は・・・昔に戻った。またイジメが・・・・・・


          始まったんだ

??「ガキクズ雑魚wwwキモwwwwwwwwwくんなw」
??「やめて〜あかがつく〜。マジきもい」

       イジ・・・・め・・・・・・・

 ルカは同じクラスだけど、ルカがいない時にイジメられる。気づくはずはない。


         ・・・助けテ・・・たす・・・ゲ・・・・・・・・・・・・・


  昨日から・・・学校にいかなくなった。その変わり、ルカが毎日来るようになった

ル「・・・大丈夫?沙羅」
沙「・・・ううん」
ル「もうすぐ卒業だよ?行こうよ・・・」
沙「いや・・・」
ル「・・・沙羅・・」


ル「ハァ・・・アンタ、今幸せ?」
悠『さぁ?』
ル「自分の事だろ!!;;;」
悠『・・・・・・・・・沙羅が幸せなら、ボクは幸せだよ』

ちょくちょく、悠と電話してる
沙羅には内緒だけど・・・

ル「じゃ、アンタは不幸なんだね」
悠『は?』
ル「沙羅・・・半年間学校に来てないんだよ。もう4ヶ月かな・・・イジメが始まったって」
悠『・・・そうか。またアイツらか』
ル「うん。沙羅・・・クラスの奴らが怖いって」

この前はすごい震えてた・・・

ル「・・・佐野と中村だと思うよ。アイツら・・・・」
悠『言うな。わかってるから』
ル「・・・私、どうすればいいのかわからない」
悠『任せな。俺がなんとかすっからさ。お前はただアイツの側にいてやってくれ』
ル「・・・わかtった」

こりゃ・・・悠のスイッチが入ったな〜www

         数日後


ル「は!?なんて!?」
悠『だから〜。そっちの学校に手紙送ったんだよ。沙羅が学校行けるようにしろっつって』
ル「君・・・鬼でしょ」
悠『俺的に色んな意味で、お前の方が鬼だと思う』
ル「度胸あるんだね」
悠『アイツの為ならなんでもするさ』
ル「・・・」

言葉使いは悪いけど・・・本当は友達思いなんだよね
悠は

悠『あ、この事沙羅に言うなよ。アイツ絶対自分のせいだとか思うから』
ル「ハイハイ。わかったよ〜。あ、そう言えば席替えしたんだよね。無理矢理」
悠『は?』
ル「堀口先生が、沙羅が来るように席替えしたんだ。沙羅の周りの奴は、いい奴だよ。私は隣www」
悠『・・・そっか・・・よかった』

アイツ今笑っただろうな


沙「ちょっと待ってルカ!行きたくないって!!」
ル「昨日席替えしたんだ!私の隣だよ沙羅は」
沙「・・・え—」

     ガラッ

沙「・・・!!」
ル「学校来ないと・・・私寂しいじゃん」
沙「・・・うん・・・ごめんね・・ルカッ」
ル「うんw」

沙羅は今幸せだよ
なら・・・悠。お前も幸せだよな?