二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.3 )
日時: 2012/04/23 20:31
名前: 音羽 (ID: YNBvTGT8)

第三話


「ああ、あんた。どうしたんだい?」
「どうしたんだ?じゃないだろう!まったく、こいつの具合を見てくるといったきり戻ってこないから心配で…」
「心配性だねえまったく。すみませんね坂田さん。」

 ・・・・旦那か?
 

「いや、いいスけど・・・えーと、ご夫婦?」

 すると少し顔を赤らめる時子とは逆に、男のほうはふんぞり返っていった。

「おう!そうだが文句あるか?お前、ここに泊まるのはいいがお時に手を出したらどうなるかわかってるだろーな?」

「あいにく、人妻に興味はねーんでな。」

「やめなあんた。坂田さん一応倒れてたんだよ?」
「いや、いかなる男でもお時には指一本触れさせん!」
「・・・愛されてんな時子さん。」

 新婚ですか?コノヤロー
「で?お前の名前はなんていうんだ?おれは坂田銀也。お時の夫だ。」
「わーってるよ。俺は坂田銀時—。」

 こうして、どこだかわからない家にて、居候をしてしまうことになった俺は・・・・その晩、信じられないものを見る。