二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.4 )
日時: 2012/04/23 21:55
名前: 音羽 (ID: YNBvTGT8)

第四話


「坂田さん、この部屋を使ってくれるかい?夕飯の用意をしてくるから。」
そういって時子が出て行ったあと。部屋内には銀也と俺の2人きりに。
・・・・正直言って、かなり気まずいんですけど?

「えーと、銀也、さん。」
「あ?なんだ?」
「えーと・・・お二人って、新婚で?」


 何聞いてんだ俺・・・・
「いや?もう結婚して2年たつな。」
「マジで?え、じゃあ何、あんた2年の間ずっと夜我慢してたの?」
「馬鹿野郎。お時の躰がな。」
「時子さんの体?」
「まーな。あいつ体よえーんだわ。」
「はあ・・・・・・・・・」

全然そんな風には見えんかったけどな。

「ま、今は?まあ。。。。。」

 
 とかなんとか言って照れる銀也。
まさかあれか?

「今は?」
「まあ、子供いるけどな。」
「・・・・・できたのか?」

しばしの沈黙。


「ばっかやろーーーーーーーーー」



銀也の絶叫が響くとともに。


「コンバンワ——先生いるー?」

幼い声が聞こえた。