二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.9 )
日時: 2012/04/29 12:31
名前: 音羽 (ID: iTHoKTwe)

第七話 

 夕飯も終わり、竜次郎が家に帰ってしばらくしたころ。
「銀時さん、さっきの部屋に布団敷いてあるからそこで寝てくれるかい?」

 そういった時子に従い、さっきの部屋に戻った銀時は、なんの疑問も持たずにふすまを開けた。

そしてしめる。

なんだか見てはいけないようなものを見てしまったんじゃないか?俺は。

「なーにつったっとんじゃい。さっさと入ってこんかい、おまん」

そういってふすまを開けたのは、
見たこともないような老人。

「・・・・・おーい。銀也、不審者が入ってきてるぞ——」
「ば、ばばばばばばかもん!呼ぶなよぶな!おまん、わしがだれか知って言うとるのか!?」
「わりーが俺はあんたみたいなじーさん知らねえな。」
「ふん。知らぬようだから言ってやろう。わしはな。」




けり。




老人が何かを話す前に足蹴にした。