二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.31 )
日時: 2012/07/11 19:41
名前: 音羽 (ID: 7G9M03h3)

第二十一話

「なんだぁあいつら!」「ほんとに戦場初めてか?」「馬鹿つぇぇ!」

そんな志士たちの視線を一斉にあびて戦っているのは。

まあもちろん、銀時と銀也。
2人背中合わせで、天人の血で染まった衣服をはためかせて、戦っていた。

「銀也おめー無理すんなよな。死んでもしらねーぞ?」
「は?馬鹿野郎かてめぇ。おれをなめてんじゃねーぞ」

そんな軽口をたたきながら、口には笑みを浮かべながら。
息が合いすぎるほどの動きで天人を切り伏せる。
 
その2人に負けじと志士の注目を集めているのが、(若き)次郎長と、寺田辰五郎。
こちらの2人も、銀時と銀也に負けぬくらいの動きでバッタバッタと天人を(以下略)


***


「ははぁっ・・・まったく数だけ多くて雑魚ばっかだなぁこりゃあ」
銀時がぼやく。
順調に切り進み、銀時と銀也は、いつの間にか敵の真ん中に。

「ちょっと入りすぎちまったんじゃねぇ?」
「心配いらねーだろ銀也」

少しづつ体力と呼吸が奪われていく。