二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.46 )
日時: 2012/09/07 21:53
名前: 音羽 (ID: N2Ja7nM7)

第三十話

「時子さー・・・・・わ」

がらりと戸を開けたら、目の前に時子が、微笑みながら立っていた。

「時子さん?先生は?先生の所いかなくていいの?」

心配しながら、不思議そうにしながら、竜次郎が聞く。

「りゅう・・・」

微笑みを絶やさずに、でも苦しそうに首を振る時子。

「銀也にあいな、竜次郎。銀時さんも・・・」

あれ?と首をかしげる時子。

竜次郎はそんな時子を見て、

「どうしたの?銀時さんって誰?そんな人いたっけ?ぼくここにずっと一人だったんだけど・・・」



ぎんとき?


誰だ、それは。