二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: いつまでも君を〜〜  銀魂 ( No.51 )
日時: 2012/09/15 20:38
名前: 音羽 (ID: Ja8CDyLd)

第三十二話


「あんたねえ。どういうことって、こっちが聞きたいんですが」

腰に手を当てて新八。

「今までどこの女と遊んでたアルか?」

なんか興味津々といった感じの神楽。

「オ前、今月ノ家賃サッサト払エヤ」

キャサリン。

「銀時。洗いざらい話してもらおうじゃないかい」

何か一番威圧的なお登勢。

いや、あのー……。


なんでも、お登勢や新八の話によると、俺はまる5日帰ってこなかったそうで。
お登勢の行った墓場で、次郎長の友人だという男の墓の前で倒れていたのだとか。

そんなこと言われても、俺はそんなこと全然覚えていないので。

「覚えてねーとは言わせねーぞ」

新八君、君いつから人の心読めるようになったの?

「本当に覚えてねーんだって。え?何?5日も俺行方不明になってたの?」

何か頭がガンガンするんだよもう。
振り切りたくても頭に靄がかかったみたいに。

俺、何か忘れてる?