二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ハリポタ息子 アルバス・ポッターと真実の鏡 ( No.122 )
日時: 2012/11/05 15:33
名前: 蒼聖 (ID: ULeWPiDO)



「・・・そっかぁ。じゃあ、いいや。これね、ラシュカちゃんから」
彼はそういうとアルバスの掌に一切れの紙を置くと、軽く手を振り、去っていく。

「・・・何あの子・・・」レイアーがぼそりと呟く。
「俺ああいうタイプ苦手」べ、と舌を出すライク。

アルバスは手に置かれた紙を眺めていた。
細かい紅いインクで、文字が書かれていた。
「・・・アルバス、それ、なんなの?」
「ラテン語で書かれてる。うっわ、俺何かいてあるか読めねえぇ!」

レイアーにそう尋ねられ、アルバスは指先で一言の文字を眺めた。
「・・・『Penitenziagite』・・・・悔い・・・・改め・・・、ろ・・・?』
一体、何を改めろって言うんだ・・・?」