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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: REBORN!〜光の守護者〜 ( No.1 )
- 日時: 2012/06/26 17:26
- 名前: 優姫 (ID: mEbrvTN1)
一話〜偶然の出会い〜
部1「ボス!しっかりしてください!」
部2「くそっ!ファミリーとの連絡がつかない!!」
部1「この近くに病院は!?」
部2「ない!」
雪がちらついている中で二人の男がせっぱ詰まった様子で一人の女性を助けようとしていた。
その女性・・・カナメはキャバッローネファミリーのボスだった。
歳としては23歳ぐらいだろうか?
カナメは全身傷だらけで息が途絶えようとしていた。
部1「ボス!」
部下があきらめかけたその時・・・
?「君たち何してるの?」
一人の男が近づいて来てカナメを見る。そして・・・
?「ふぅん・・・。・・・近くにボンゴレの本部がある。その子を連れて僕についてきなよ」
男はそういうとさっさと歩きだす。
部1「どうする?罠かもしれんぞ」
部2「いや、それはない。ボンゴレとは敵対していないからな・・・。」
医者「一命は取り留めました」
この言葉を聞いて二人は安堵の息を漏らす。
そこに6人の男たちが近づいてくる。
ジ「ボンゴレファミリーのボス、ジョットだ」
G「ボンゴレ嵐の守護者Gだ」
朝「同じく雨の守護者朝利雨月でござる」
ナ「晴れの守護者ナックルだ!」
ラ「雷の守護者ランポウだもんね」
D「霧の守護者D・スペードです」
6人はそれぞれ自己紹介した後すぐに眠っているカナメに目を移す。
ジ「早速だが・・・聞きたいことがある」
G「お前らの所属するファミリーと何があったか話してもらおう」
二人は少し躊躇した後、静かに話し始めた・・・。
一話〜偶然の出会い〜 完
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