二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.72 )
日時: 2012/08/19 12:12
名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)

最近題名考えるのめんどくなってきた…。

第6話 


「ダメダメ。脳みそだってば!!」
「イヤ、腐らせる」
「じゃんけんぽん!!」
「あいこでぽん!!」
背中を庇いながらアクマの方を見るとなぜかじゃんけんをしている姿。
「アレン…」
呼んだ意味が分かったのかすぐにアクマに攻撃を仕掛ける。
「何すんだ、テメェ!じゃんけんのスキにうつなんてヒキョーだぞ!!」
「そんなもん待つ訳ないでしょ」
隙があればそこを叩く。
「「エクソシスト、ぶっ殺す!!」」
来るか…!!
『待て!』
!?
なんだこの声。頭に直接響いてくる…。
アクマは、動かない。
『楽しそーだねェお前らぁイノセンス回収の事忘れてねぇ〜?………戻れ』
次の瞬間、攻撃されると思ったらアクマが逃げていった
「?」
「何なんだ?」
でも、こっちにとっては好都合だ。
いつのまにか燃え上がっていた炎も消え去りこれ以上傷口が広がらなくなる。
「……見回りしてから姉ちゃんの所に戻ろう…」
「お姉さんって…リナリーの事ですか?」
「あれ、教えてなかったっけ?」
「…意外でした。」
「まぁ、血は繋がってないからな」
「え?」
「今は、とにかくここを出よう」
「あ、ハイ!」
ここらへんを見回りしてみたがアクマの気配らしきものはなく、アレンの左目も反応しない。
完全に逃げたな、と思い姉ちゃんの所へ。


最近、中途半端なのは、気にしないでね☆
ごめん、スマイル。
ご飯のお呼びだしくらったから、ちょっと休憩してていいよっ