第七夜 移動中 雫は汽車に揺られながら目的地のロンドンへ向かっていた。「魔女のホウキ…か。」資料を読むと美術館に飾ってあるらしい。雫の団服は上はリナリーと同じなんだが下は短パンに腰巻きの布をしている。汽車に揺られていたら、突然止まった。「どうしたんだろ?」気になり汽車の窓から身を出すと…一人の男が荷物を線路で止めてしまい、困っている状態だったから手伝おうとしたら「なんだ?」