第十夜 魔女のホウキ「魔女のホウキだ!!!!」回りの人たちが口々に言う。まるで、さっきまでのことを忘れているかのように…「んな!?白昼堂々と!!」「追いかけるさ!!」すると、ラビはハンマーを取り出した。「大鎚、小鎚…満、満、満!!!!イノセンス発動!」ハンマーの部分が大きくなった。「雫ー!ここに掴まれさ。」ラビが柄の部分を持つように言った。「あ…うん。」雫が握るのを確認すると、「伸!!」「え…、うわぁぁぁ〜!」