二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.58 )
日時: 2012/10/29 21:08
名前: ブルー (ID: tkwGoBUC)

後編

あれから、しばらくたったら何かの気配を感じた。

「マリ、見て来る。」 

そういって、私は気配のする方へ行った。

「マリと雫か…」

其処には、神田とデイシャがいた。
どうやら、マリの姿が見えたのだろう。

「神田とデイシャか…」

彼は、盲目だから、耳に付けている、ヘッドホンで音を拾っている。

「こんな所でサボってたじゃん!!!道理で見つからないじゃん!!!」

「久しぶり、デイシャ。それと、少し、静かにしなよ。」

「どうだ?」

という、神田の言葉にマリは、答えた。

「恐らく…100,200AKUMAが大量ですべてを聞き取れない。」

「マリ、師匠は?」

「恐らく、バルセロナの町の周辺に…。」

デイシャは困り果てたように、走ろうとした時、

「待て…。」

マリが草をかき分けると、海に一台の船があった。

「海から、回る手があったじゃん!!ナイスじゃん!!!マリ!!!」
 
そんなこと、言ってる間に、船を出して、デイシャは、飛び乗ることになった。