第三夜 病室を抜け出して検査が終わったから雫は病室に戻って結果の書かれている報告書を読んでいた。「検査結果は…異常無しか…よかったー!」ホッと安心した。しかし、この病室には、あまりに人が看護婦しかいない「研究室に行ってくる〜☆」寝巻きに団服を羽織って思いっ切りドアを開けていった。「あ、リーバーさん!」誰かを探しているように見えた。「よぉ、雫、室長見なかった?」雫は┓(‾∇‾;)┏の素振りをして「また、逃走したんだ。」と一言。