ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

１０訓　音量は考えて出そう。近所とか、喉とかね

黒「いい加減にしやがれ！話が進まねぇ！！」
　私達の小コントは黒髪さんの怒鳴り声で終了。で、何が始まるのかと
　言いますとね。…詮議(？)だそうです、ハイ。
藍「えっと、黒髪さん…でいいですか？」
黒「いいわけねぇだろうが！！」
　うわ、何かすごく慣れた感じが…気の所為か？
総「じゃ、まず僕達の名前を教えましょうよ。」
　総司さん…だっけか。その人の勧めで詮議は一度中断。かわりに
　自己紹介タイムスタート。
藍「あの、ここは何かの組織ですか？？」
赤「ま、間違っちゃいねぇな。此処は新選組だ。」
　……………は？…………はぁ？イヤちょい待ち、今幻聴が…
藍「赤髪さん、ワンスモゥ？」
赤「わ、わんす…は？」
新「いま、新選組って言いました、よね？」
　頬に冷や汗を浮かべながら、コックリ頷く赤髪さん。
　……………皆さん、これがもしテレビならば、音量をお下げ下さい。
　では、この小説開始以来の２回目、行きまぁす。
　すぅーーーー……













藍・新「……マジでかァァァァァァァ！！！？？」