二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂×薄桜鬼〜世界を繋ぐ桜〜参照100超え感謝! ( No.35 )
- 日時: 2012/08/24 11:42
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
12訓 やり方は色々あるけど安全なものを
何か色々ごたごたしたけど、自己紹介本番いきまーす。
まずは新選組チームからで。宜しく。
近「俺は局長の近藤勇。よろしくな。」
土「俺は副長の土方歳三だ。」
藍「はぁ。こっちはこんなにイケメンなんだ…。」
ここまでは予想の範疇。で、隣の眼鏡さんは…
山「総長、山南敬助です。宜しくお願いしますね。」
柔かい微笑が私を見るとと同時に眼鏡が白く光る。
藍「あ、はい…。」
…この人は敵に回しちゃいけないタイプだな、絶対。
沖「一番組組長、沖田総司。ま、よろしく」
永「ニ番組組長、永倉新八だ!」
斎「…産番組組長、斎藤一だ。」
総司と総悟。新八と新七。一と終。…あれ?反対になってる気が…?
平「八番組組長の藤堂平助っ!!ヨロシクな!」
原「十番組組長、原田左之助だ。」
藍「うわ、殆どの人逆なんだ!!へぇ〜」
で、最後は後ろの方に座ってる子なんだけど…
土「そいつは俺の小姓だ。お前らに自己紹介するほどでもねぇよ。」
藍「いやいや土方さん。何ですかその冷たさはぁ〜?」
胡椒…じゃなくて小姓の子が可哀想じゃん!!何その無視的な態度!
新「あ、藍理さん!」
藍「ん?どったの?」
………あ、なるほどね。でもここはやっぱり知りたいし…
藍「教えて下さいよ土方さーん。彼…いいえ、彼女の事♪」
全「っ!!」
やっぱりか。この子は女の子で男装してたわけね。でも上級な男装
とはいえないなぁ。攘夷志士時代の私の方が男らしかったと思う。
土「気付いてたのか…仕方ねぇ。千鶴。」
雪「あ、はい!えっと、雪村千鶴と申します。」
…俯きながらの挨拶でおじぎ。その後に顔を上げ
藍「かっわいィィィィィィッ!!!!」
雪「キャーーーーっ!?」
ぎゅうぅぅっと抱きしめる。可愛すぎるよこの子!!この美しさは
女神に匹敵するゥゥゥ!!妹…いや、自分の中に取り込みt
藍「んがぁッ!?」
土「てめぇ、何時までくっついてるつもりだ…あぁ?」
わ、鬼の副長がヤバい。つぅかコレ嫉妬ですか?惚れてんの副長!?
………お似合いだけどさ。いいけどさ、別に。普通…
藍「女子の顔面にパンチ入れるゥゥゥ!!?」
土「てめぇが千鶴の事を考えずにしつこく抱きついてるからだろ!」
藍「だって可愛いじゃない!!ね、今から私の妹にながぁっ!!」
ま、また殴りやがった土方!!もう許せん反撃開始!!
土「なっ…!」
藍「おらっ、たぁァァ!!」
拳からの回し蹴り。女子だから体術に劣ると思ったら大間違いだよ!
沖「はい、そこまで。」<プス>
…いまの〈プス〉は、沖田さんの刀が私の額にツンと当った効果音。
つまりは刺さったわけで。刀が。当然、反応は…
藍「……ぎいぃやあぁァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」