二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂×薄桜鬼〜世界を繋ぐ桜〜参照500超え感謝! ( No.36 )
日時: 2012/08/28 10:21
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

13訓 いつの間にか終わってる事ってよくある

 刺さったァァァァァ!!刀が額にィィィィ!!!
藍「や、やってくれたなドS皇子…!」
雪「お、沖田さん!?あの、大丈夫ですかっ!??」
 いや、あんま大丈夫じゃないかも…つか血がもうドクドクと……
近「そ、総司!雪村君早く手当てを…!」
藍「あー、大丈夫ッスか、ら…」
 やべぇメッチャふらふらする……でも、私に手当ては要らない…
 だって……
雪「とにかく傷を見せて下さい!」
藍「あ、ちょッ!?」
 私が千鶴ちゃんを止めた時、すでに遅し。額の傷がゆっくりと
 塞がっていった。
雪「え……!?」
藍「………ごめん。」
土「おい、お前…。」
 そりゃ皆さん驚くよね。つか私さえ理由知らないわけだし。
新「大丈夫ですか水守さん?」
藍「うん。まぁいつも通り…」
 私のこの…怪我が早く治る、というおかしな体質を知っているのは、
 攘夷時代の銀時達。いわゆる攘夷4のメンバー。真選組の幹部、
 近藤さん、土方さん、沖田君。監察の山崎さん。その他において、
 万事屋の2人と親しい人2・3人。
藍「気にしないで…って無理でしょうけど。コレ、私のおかしな
  体質なんで。見なかった事に…あり?」
 何ですか皆さんそろって千鶴ちゃんを見て…?問題点は私の筈じゃ?
藍「あのぅ…?」
 …なんですかね、この空気…??