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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ワンピ×ダン戦】-交わる三本の線 ( No.67 )
- 日時: 2012/06/22 20:34
- 名前: 勇騎那 (ID: geQFCdj5)
「やーまーのーバ——————ン!!」
ゴドリックは風より速く突っ切っていく。
「「ストップ猛進!!」」
「ほがっ!!」
フォークスとカイルが上から押さえつけてゴドリックを停止。
砂埃が巻き起こり、バンの足元でぎりぎり止まった。
「ゴドリックさん!?フォークスさん!?…あと、どなたですか?」
瑠璃色の髪にアホ毛の声の高い男子が言葉が整理できない状態で何とか声を発した。
「僕はカイル・レジーナ。絶対にレジーナって呼ばないで」
「人に名前を聞く時には自分から名乗るのが礼儀だが、もう知られているなら名乗る必要はないな。お前ら、名前は?」
「あ、大空ヒロです!!」
「あたしは花咲ラン!!」
「人見晴香よ」
ヒロ、ラン、ハルの名を聞いたとき、フォークスとカイルに押さえられているゴドリックが・・・・・
「重いわ!!」
「「おわ!!」」
ボラのようにビョーンと跳ねた。
拘束が解かれたとき、ゴドリックは綺麗な顔が埃かぶっっていた。
「ふ〜、腰が痛い」
「お前はババアか」
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