二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ〜天才少女〜 ( No.2 )
日時: 2012/06/05 17:26
名前: ハルはる (ID: WXTMozUA)


「えと・・・白崎杏奈(しらさきあんな)です。アメリカから帰ってきました。ちなみにバスケやってます。よろしく」

154㎝の小柄な体格に、栗色のショートヘア、パッチリ二重の大きな瞳。少し幼く見える笑顔。

「じゃあ窓側一番後ろに座ってくれ」

「はい。」

小学5年の時にアメリカに引っ越してから、日本に帰ってくるのは3年ぶり。中学2年のあたしは帝光中学校に編入した。

「やっぱ日本はいいなあ・・・ふぁ〜時差ボケきつ・・・」

帰ってきたのは昨日で、まだ時差ボケが治っていない。襲ってくる眠気に耐えながらHRを終えた。






「ねぇねぇ、バスケやってるんだよね?女バス入る??
アメリカのバスケってどんな感じなの?」

「あ、えっと・・・女バスには入らないよ・・・ごめんね。
アメリカのバスケは・・・ストリートっぽいかな。よく分かんないけど・・・
あのっ、キセキの世代って分かる?」

「あ〜・・・あの人たちね。あの人たちはもう中学せいのバスケじゃないよ。凄すぎる」

「へ〜・・・そっか。
                          楽しみだな(ぼそっ」

「ほら、あそこの人あれが・・・「こらー席つけー」
げっ、あ、あたしは石井咲(いしいさき)。またね」

「うん」

友達・・・出来たのかな?・・・正直嬉しい。


(早く部活行きたいなあ)