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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ〜天才少女〜 ( No.86 )
- 日時: 2012/07/02 19:04
- 名前: ハルはる (ID: z070pZ.J)
第10Q 『梅雨に突入・・・テ、テスト!?』
ザァァァ・・・・
「雨、止まないね」
「そうだね・・・咲、髪の毛凄いね」
「そうなのよぉ〜っっ雨嫌〜い!!」
咲って誰?っていう方のために紹介します。
石井咲(いしいさき)女子バスケ部であたしの友達です。
転校してきてからずっと仲良くしてくれてる友達の中の一人です。(第1Qに出てるよ☆)
「いつも雨降るとそうなるよね、咲ちゃん」
で、この子が西澤彩華(にしざわあやか)。吹奏楽部で、モデルなんじゃないかってくらい可愛いの。
もう男子にモッテモテ。本人は自分のこと地味だって思ってるみたいだけど。
「杏奈ちゃ〜ん、今日の練習なんだけど〜」
「あ、今行く〜」
そしておなじみの桃井さつき。男バスのマネージャー。
これまた可愛いし・・・なんかあたしって普通だな・・・。
「何?」
「今日の部活はミーティングね。その後各自で自主練だって。」
「了解〜。」
「杏奈〜移動教室だよ〜」
「あっ今行く!じゃあ、またお昼にね!!」
「うん。バイバ〜イ」
あ〜忙しや忙しや。
ていうかなんで皆こんなにガリガリ勉強してんの?
「何言ってんの?今週末テストだよ?」
・・・は?
「えっ、冗談だよね?」
「大マヂ」
あぁ、死にました。テスト勉強なんてしておりませんよ。
あ〜っっ!!どーしよう!?
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