二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 妖狐×僕SS【オリジナル小説】 ( No.19 )
日時: 2012/07/21 20:58
名前: 椿 (ID: KZLToguX)

第三話「章樫館と不思議な仲間達」

凛々蝶、野ばら、カルタが受付に着く前にはあざかと繪は寝ていた。
そんなあざかの姿を野ばらが見ると、すぐあざかに近ずいて、叫んだ。

「メ、メ、メニアーーーーーーーーーーークッッッ!!!!」

野ばらの叫びにあざかと繪はビックリして目を覚ました。
野ばらはあざかの近くにいたので、とても驚いた。

「えっと……これは…?」

あざかは問いかけたが、その言葉が聞こえなかったせいか、野ばらはペラペラと語り始めた。

「肌は琥珀のような白さ、それに金と黒の目!!!それから黒色のキャミに茶色のサンダル!キャミは腰が見えそうで見えない所も良いわね!!!これが本物の水もしたたる良い女、だわ!///」

「ハァハァ///」…と萌えている野ばらに凛々蝶は「気にしないでくれ…」と言った。
野ばらは大事な事を思い出したかのように「あっ!」と声を出した。

「ごめんなさいね。あなたあざかちゃんよね?皆のいるラウンジで自己紹介しましょ♪」

そういうと野ばらはあざかの手を引いてくれた。