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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 妖狐×僕SS【オリジナル小説】 ( No.74 )
- 日時: 2012/10/18 20:14
- 名前: 椿 (ID: 0JVwtz5e)
続き☆
あざかは急いで繪の部屋の前に立った。
急いできたので一度深く深呼吸をし、ノックした。
「繪、いる?」
だが、返事は聞こえてこない。
まだふてくされているのかと思ったが、気配がない。
なのでそっとドアを開けた。
「……入るよ……?」
真っ先にベットに向かったが繪はいない。
他の部屋も探して行くうちに足の歩く速さが次第に早くなって行った。
あざかに不安が過ぎる。
あざかが「本当に……!」と思った瞬間、後ろのドアが開いた。
「あざか?」
そこに立っていたのは、目の下が腫れていた繪が立っていた。
あざかが泣いている矢先に女性の声がした。
「あら、あざかちゃん♪」
野ばらが立っていた。
話によると繪もまた野ばらに相談していたらしい。
「「…………」」
二人は黙り、沈黙が続く。
「……あの!」
最初に喋って来たのはあざかだ。
「繪、さっきはごめんなさい!私繪の気持ちも知らないで…」
「僕も酷い事言ってごめん!あれはちょっと言い過ぎた!」
繪の部屋で大声を出してしまったので、階全体が響いてしまった。
二人とも顔が真っ赤になり恥ずかしそうにお互い笑う。
そこに野ばらが「フフッ」と笑い言った。
「はい、じゃあ仲直りの握手!」
急な事だったので二人とも少し驚きながら恥ずかしそうに手を出した。
「私、絶対繪のSSになるから。」
「うん、僕も体力をつけてあざかに迷惑かからないようにするよ。」
そこにさっきの大声が聞こえたらしい反ノ塚が来た。
「野ばらやっぱり子供の面倒がすk「洗濯バサミで全身挟むわよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全然話進まなくてすみません!
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