二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 妖狐×僕SS【オリジナル小説】 ( No.79 )
日時: 2013/02/22 20:17
名前: 椿 (ID: XLYzVf2W)

第五話 「それぞれの道」

翌日

あざかは朝早くに目を覚まし、野ばらの部屋に向かった。
昨日の御礼と反ノ塚の事についてだ。

あざかは野ばらの部屋の前に立って、深く息を吸いノックした。

「あの…すみません…。」
「いらっしゃい♪あざかちゃん」

(早ッ!!)と思いながらもあざかは昨日の事について話した。

「昨日は…ありがとうございました!」

(言えた!!)と思いドキドキしながら野ばらをみると…

    鼻血が出ていた

「だ、大丈夫ですか?!」
「メ、メニアーーーーーーーーーーーーーク!!!!!!」

と言いながら野ばらは倒れていった。

数分たって野ばらをみると、生き返っていた。

「大丈夫ですか?」
「これくらい平気よ♪」

(平気なのか…)と疑問ながらももう一つの用件を話した。

「え、反ノ塚の面倒? 別にしなくていいのよ?」

(この人たちはどうゆう関係なの?)と心配そうに野ばらの事を見ていると、

「だったら、あざかちゃんがしてほしい事を頼んだら?」

「えっ!」と思わず声を上げてしまった。

「でも私SSですけど…」
「だいじょうぶよ。あいつは面倒見のいい奴だから」

その疑問を残し、反ノ塚の部屋へと戻って行った。