二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナクロ〜なくしたくない物〜2章5話更新&500越え ( No.60 )
日時: 2012/08/15 20:23
名前: 柳 ゆいら ◆JTf3oV3WRc (ID: z52uP7fi)

七話   「あたいとキャラかぶってんじゃねえかよ」



ぶっとびジャンプした話しますねー。

1.さらわれた太助たちを追ってきたら、なんとベータさんにお召しになり、サッカー対決を申し込まれ、白鹿組っていうのと戦いました
2.もどってきた俺たちは、信長の「うつけ祭」っつーのに、踊り子として忍びこもうっていうことになりました
3.で、お勝さんに教えてもらうことになりました(太助が弟だったらしい)
4.お勝さんに教えてもらったこともあり、なんとかドタンバで潜入できたものの、会場にのりこんでいたベータさんに、うそで「信長さまの命を狙うくせ者」とかいうこといわれ、問い詰められました
5.問い詰められ、神童先輩がほんとのこといって、信長と話してるときに、プロトコル・オメガの奴らがきて、蹴鞠戦(けまりいくさ)とかいうのを申し込んできました
6.一週間後の試合に向けて、特訓中です

てわけです。
まったく……俺はつきあわされてないのがきせきだよww って、あ。みんな俺に期待してないってことだし、そっちのほうがありがたいわww

「お兄、ひとつききたいことがあるから、こっちきて。」
「ん?」

俺は友撫につれられ、林のかげにきた。

「ねえ、お兄。」
「なにさ。」
「うつけ祭って、信長はともかく、蘭さまはくるかなっ((キラキラッ」
「…………………………………へ?」

俺は思わず、まぬけな声が出た。
あー、信蘭ファンのいうことだなー、これ。

「いるんじゃない? いちばんの愛を受けてたっていうし。小姓だし、いざとなったら、命を守るんだろ。」
「だよねーっ。アハハ、テンションMAXだよー(はぁと」

友撫……。ちょっと、腐り度増してきてる……;;
この先は腐り度MAXだったんで、のせられません。

     ☆

「と、ととと、とうとう『うつけ祭』ほほほ、本番だな……。」
「ちょ、風……ユエが緊張してどうするの。」
「そうだ。ユエはでないだろ。」

酷いよ、天馬、神童先輩っ。
ていうか、神童先輩プレッシャーだよな……。だって、神童先輩が、信長とミキシマックスするんだから。
フィールドのまえにくると、もうプロトコル・オメガはきてた。っつーか、本名ってなんだっけ。えっと……プロトコル・オメガ2.0だっけ。なんなら、「プロトコル・オメガ2」にすればいいのに。だって、どうせ「0」は消えるんだから。

「そういう問題じゃないんだろ。」
「ぬおっ。剣城、俺の心を読むんじゃないっ。」
「しかたないだろ。口からダダモレなんだから。」
「え、うそ。」

ダダモレだったのかよ……;;
ふざけるなよ。なんなら、はやくいってくれよ……。

「あらあら、またそんなド素人さんたちを……。」
「この間のおれたちだと思ったら、大間違いだ!」
「フッ……うるっせえ! おまえらまとめて、全員ブッ潰してやる!」
「チッ。あいつ、あたいとキャラかぶってんじゃねえかよ。」

そういえば……友撫とベータさんは、キャラが似てますね。

☆ちなみに、蘭さまはいた。信長のバックに。
  たぶん、蘭丸じゃないかと思う☆

==================================================


リアルタイムで後半を見たわたしの感想。
絶対信長のうしろにいたひと蘭丸だ! 神童のこときかれて、答えたひと、絶対蘭くんだ!
絶対そうだ——!((←うるさい