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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカと暦と召喚獣 ( No.1 )
- 日時: 2012/06/27 07:06
- 名前: だい (ID: /OJeLYZk)
僕は歩いてると校門の前にある人が立っていた。そう、僕の怪力と同等の力をもつ、生きた怪異、通称鉄人がいた
さすがにあだ名で呼ぶのはいけないよな。普通に呼ぼう
「おはようございます、西村先生」
ちゃんと挨拶はした。印象はいいだろう
「暦、病院へ行ってこい」
訂正、挨拶を変えても悪いみたいだ
「先生、まじめに挨拶をしたのにそれはないだろ」
「冗談だ。受け取れ」
何の脈絡もなく渡された封筒。たぶん振り分け試験の結果が入ってるんだろう
「俺は去年のお前は『もしかして、怪力と日本史だけが取り柄のバカなんじゃないか?』と思っていた」
「先生、そんなこと言ってると、町を救ったロボットから壊れたロボットになりますよ」
なに言ってるんだろう。一応全問正解と思うけど?と、思いながら封筒をあける。さて、Aクラスだから、早く行こう
「喜べ、暦。お前はどの強化の問題も、一問ずらして書いていた正真証明の『バカ』だ」
こうして僕は結果を見ずに、あのクラスへ行った。ドンマイと自分に言い聞かせて
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