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【from才蔵side】

「久し振りだなぁ才蔵」
「…！伊佐那海の…」
いきなり現れて俺を呼んだのは清海入道だった。あーなんで貴重な昼休みにこんなシスコンに絡まれなきゃ…。
「あー何か用か？」
「お主伊佐那海にあったか？」
「会ったよ…えっと朝来るときに。何か俺のクラスメートに絡まれてた」
「何!!!?誰だそいつは!?」
「お…おい落ち着けよ。あいつ風紀委員なんだ。で、伊佐那海のスカートをチェックしてたんだよ」
「伊佐那海がスカートを折る訳ないだろう！」
「だからそういってやったよ。それに、そいつの父親はこの学校にいて、信じられねぇほどの親馬鹿だぞ？校長(家康)に何かヤバイ事してまで俺のクラスの副担にしてもらったらしいし」
「そ…そんな奴がいるのか！娘離れしろ！」
…アンタは妹離れしろ、取り敢えず。