二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キングダムハーツ 〜輝きの中の闇〜 tairylegend ( No.3 )
日時: 2012/07/12 23:23
名前: シエル (ID: 8ENiVmB9)

うおぉ!!?また、名前間違ってる!!?

「うーん、何するんだっけー」
「…この島に居るキーブレード使いの調査だ 記憶したか?」
デスティニーアイランドに到着後、早速今回の任務の内容を忘れているリヤンにアクセルが呆れつつも教えた。
「ありがと!…でも、この島のキーブレード使いって、ソラとリク……………あと、カイリ、だけじゃないの??」
「さぁな」
「にしても、暑い!!こういうときは…」
リヤンちゃん、黒コートを半袖のミニワンピに変化させ、髪を短くまとめました。
「それじゃ、ウニはあっちね!!」
そういうと、あっという間にリヤンはいなくなってしまった。

しばらくして…☆
「ったく、リクもソラもカイリも見当たらないしどういうこと!?…っ」
しばらく探しまわったあと、なかなか見付からないことにイライラしてきたリヤン。急に視界がグラリと揺れ意識がとんだ


『早くおいでよー』
『待ってよ【   】姉ちゃん』
白髪の子供と金茶の髪の子供が白い砂浜を走っている。
………あれは…私?じゃあ、あの子供は?でも、私…あんな小さい頃にデスティニーアイランドに来たっけ?ここに来るの数えるくらいしか…
『んもう、仕方ないな〜』
白髪の子供は立ち止まってもう一人の子供を待っている。
そこで、また視界が歪んだ


「…ん、うぅ……はっ!」
目が覚めた時、真っ先に見えたのは、金と栗毛のツンツンと跳ねた髪の少年の顔、そして、ガバリと起きあがったリヤンが次に見たものは“星だった。
「「………………っ……!!!」」
少年とリヤンしばし、悶絶
「…き、気がついたみたいだよ〜(涙目」
涙目になりつつも、二人に声をかける栗毛の少年。
「ん、ああ、気がついたのか…気分とか、大丈夫か?」
「うん、大丈夫!!」
栗毛の少年に声をかけられ、こちらを向いた銀髪の少年が声をかけてきたので、リヤンは元気に声を返した。
「良かった、僕達が砂浜を歩いていたら、君が倒れていてさ、びっくりしたよ、もしかして、他の世界から来たの!?」
「うん………まぁ、そうなるのかな」
腰辺りの茶髪の女の子(?)のような子が興味津々と言う感じで話しかけてきて、リヤンは曖昧に答えたのだった。
「ところでさ、リクとか、ソラってどこにいるか知らない?」
リクとソラのことについて聞いてみると、三人の中の一人は、すっごくやな顔をしており、残りの二人はそれを苦笑して見ているのであった。
「…父さんに、リクさんか………」