二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キングダムハーツ 〜輝きの中の闇〜 tairylegend ( No.9 )
日時: 2012/07/22 00:38
名前: ムース (ID: 8ENiVmB9)

マジでありがとう(>∀<)/
それじゃあ、続き書くぞー


「父さん達か……行こう、リヤン」
「う、うん!!」

数分後☆
「あそこに居るのが父さん達だよ…………?」
しばらく走ったすえに、たどり着いたところから、200mぐらい離れたところに、ソラ達の姿が見えた。…が、何か様子がおかしい。誰かを囲むようにして、キーブレードを握っているし、そこから、100〜80mぐらい離れたところに、ナミネを守るように立つカイリがいたからである。
「………?何か様子がおかしい!早く行こう。」
「うん!!」「ああ!!」「了解!」

「父さん!!」
「ん、アル!!?危ないから下がってろ!!凍りつけ!ブリザガ!!」
ソラが魔法を放った、その標的は…
「!!?(う、ウニ!!!!??)」
「父さん!!俺だって戦える…あれ、どうかしたのか、リヤン」
「い、いや、何でもないっ!!」
ソラ達に見つかって、焦っていたのは……アクセルだった…
「うおっ!!」
「………(さっさと逃げろよ、あのパイプウニが……)」
逃げるので、手一杯。と、ばかりのアクセル。このままでは、ウニがやられそうなので、他のみんなに気づかれないように、ウニの後ろに闇の回廊を出す。そして、ソラのブリザガをギリで避けたアクセルは体勢を崩しながら、闇にきえた。
「チッ、逃げられたか…ところで、シエル、その子供は」
「はあっ、私、子供じゃないし、リヤンっていう、立派な名前があるんですー!!」
わざわざ、ルナには聞かす、シエルに聞いたリクの態度にムカッときた、リヤンちゃん、思わずキーブレードを一本出しちゃいました。
「きっ、キーブレード!!?」
ソラがすっとんきょうな声を出し、他のみんなも、驚いているようだった(リクを除く)
「やるつもりか」「もっちろん(笑」
リクの挑発に、リヤンは意気揚々とした態度で答える…と、
「ス、ストーップ」「ここで、っていうか、この島で暴れんなって」「や、止めてー」
リクには、ソラとアルが、リヤンには、シエルが、二人を止めようとさせる。そして、数分後、必死に説得キーブレードしたすえ、なんとか、止めさせることが出来た。
「うーん、そうだ!リヤンって言ったよな、今晩一緒に晩飯食べて行かないか」
「と、父さん!?」
「いいと思うよ」
「か、カイリ母さんまで…」
「あははっ、それじゃ、お言葉に甘えて」
「なぁ、リクんとこも一緒に」
「いいぞ」「そうだね」
急にソラがリヤンを晩ご飯に誘ったので、仰天し、さらにカイリまで許し、リクのとこも誘うことになった。そして、
「じゃあ、キノコパーティーは〜?」
という、リヤンの一言により、子供達のみ、キノコ採りに行かされることとなった。
「なんで、俺がアイツのためなんかに…アイツと一緒に食べるとか…とか………」
「はは、まあまあ、落ち着いて、別にリ…アイツ←(睨まれた)のために採っている訳じゃないし、私達は、私達で食べればいいから(苦笑」
キノコ採りに出てから、ずーっとブチブチ言い続けるルナをみんなで宥めつつ、キノコを採り続けていると…
「そう言えばさ、何でリヤンは僕達の島にきて、り…ソラさん←(睨まれた)を探していたの?」
「あぁ、この島のキーブレード使いに興味があってね…(機関がね)」
「なんだよ、そういう事なら、俺らでも、答えられたのによ…んじゃ、言うぜ……まず、ソラ父さんとリクさん←(声を潜めた)だろ、で、カイリ母さんに、さっきも見たと思うけど、俺とシエル、あと、ルナも使えるんだぜ」
「うん、ありがと」
「もう、こんくらいでいいだろ、降りるぞ(機嫌が戻った)」
シエルの問いかけに、リヤンが答え、それをさらに、アルが答え、みんなのカゴがいっぱいになったことを確認した、ルナが、さっさと降りよう。と、急かすのだった。

★数時間後★
「おいしかったー」
「ああ、ほんとに」
「ここのキノコ、美味しいねー」
「だろっ!!」
「もう、真っ暗だねぇ」
「えっ、ヤバッ!帰んなきゃ!!」
「えっ、もう帰っちゃうの…」
「うん…でも、また来るから……じゃあねー」
「「まったなー」」「待ってるからな〜!」「早く来いよ〜!」「「また来てね」」「……………」

キャンプファイヤーをしていた浜から山の方に駆けて行き、見えなくなったところで、更に深い闇の中へと姿をけした。

*機関の城*
「たっだいまー!!……………………(汗」
「どういうつもりだ…任務から中々帰って来ないばかりか、門限まで過ぎるとはー!!!!(バーサク」
「ご、ごめんなさい〜!!さっ、サイクス、止まってー、いやだぁ、助けて〜(泣」

ちょい経って(^ω^)←(何、笑ってやがる 殴byリヤン)
「ハァッ、ハァッ、ゲホゲホッ…し、死ぬかと思った〜(泣」
「……ん、大丈夫、か…?……つい、やり過ぎてしまったようだな…」
「つ、ついって、まあいいや、明日報告すっから、おやすみっ!!」
「うむ…」





















デスティニーアイランド
「アイツ、まさか…な」
「わからないよ、だってさ…」
「まあなぁ…」
月夜に輝く金と銀

*機関の城*
「確か、今回のリヤンの任務場所だった場所って…」
「うん、デスティニーアイランド…」
「まさか、またその名を聞くとはね…」
「そう、だね…だけど、きっと…」
「ああ…気づいてない筈」
闇の衣を纏いし、光