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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- バカと文月学園と学園都市 ( No.8 )
- 日時: 2012/07/19 19:16
- 名前: ほーき雲 (ID: d4kY0fEA)
高槻野洲は学園都市の街を歩いていた。
彼は、学園都市の頂点と呼ばれるエリート校、長点上機学園から文月学園に転校を決め、明日から文月学園での生活が始まるところである。
彼は、ついさっき出会った文月学園の少女のことが忘れられずにいた。
たまたま出会った少女が自分の転校先である文月学園の生徒であり、しかもけっこう可愛いと思っていたので、考えずにはいられなかった。
そんな中、彼は知り合いに出会う。
「よっ。宮津!」
「なんだ、高槻か。」
知り合いに会ったことで、いったん落ち着けると感じてほっとする。
しかし、そううまくはいかなかった。
「もしかして、好きな人できた?」
「・・・。」
いきなり焦りだす高槻。
「図星だな。」
あっさり言う宮津。
「そんなところだな。」
「まぁ、がんばれよ。」
「お前はどうなんだ?加古川凛のことは思い出さないのか?」
「それはもういいだろ。やっぱり話さなかったほうがよかったかな。」
実は、宮津の方にもちょっとした出来事があったのだった・・・。
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