二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

バカと文月学園と学園都市 ( No.9 )
日時: 2012/07/18 19:13
名前: ほーき雲 (ID: d4kY0fEA)

姫路瑞希は学園都市を歩いていた。

「ええと・・・どこでしょう?」

道に迷っていた。

ポツッ

「あ・・・。」

雨が降り出した。それもどんどん強くなっていく。

「どうしましょう・・・。」

瑞希は傘を持ってきていなかった。

「どうにかならないんでしょうか・・・。」

「どうにかなるぞ。」

誰かに話しかけられた。

「どうにかなるんですか?」

「ああ、僕が雨を止めてやる。」

瞬間、雨が止んだ。

「すごいですね・・・。」

雨を止ませた張本人は言う。

「学園都市には来たばかりかな?これが超能力だよ。」

瑞希は始めて見る超能力に驚いていた。

「じゃあね。」

そして能力者の少年は立ち去った。