二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re あのバカに転生!? ( No.3 )
日時: 2012/07/10 20:00
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

あれから三年たった。いきなり飛びすぎじゃないかって?まあ、気にすんな
つまり高2でバカテスで言う一巻のはじめだ。本なら遅刻してるが、今は遅刻をせずむしろ早い時間に来ている。
長い坂を登ると筋肉マンのような先生が立っていた。そう、西村宗一。趣味はトライアスロンのため、なぜか鉄人と呼ばれている

「おはようございます。西村先生」
「おはよう、吉井。朝早くからくるとはさすが本校の隠れた天才だな」
「そんなことはないですよ。むしろこれが当たり前ですから」
「それもそうだな。おっと忘れてたな、受け取れ」

何か思い出すと茶封筒を渡してきた。別に結果は見るまでもないか

「おまえなら、結果を見ずとも分かっていると思うが、頑張っていけよ代表としてな」
「分かっています」
「そしてもし誰かがお前を傷つけそうになったら助けてやる」
「過去をばらしそうな奴は学年にうじゃうじゃといますよ。たぶん、殺しかけます精神ともに」

俺が自ら言った過去。それはこのFクラスのあいつによって死んだ事。その傷は中学の時より、酷い

「まあいい、頑張ってこい!代表として!」
「了解です」

励まされながら教室へ行った。新たな始まりが共に動き始めた