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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- あやかし☆小説1 ふ、二人っきりの1時間! ( No.26 )
- 日時: 2012/07/24 16:09
- 名前: KIRARI☆ (ID: PMHGkQdB)
- 参照: http://ameblo.jp/suta-01/
つづきー^^
千奈 「あ、もしもし。千奈です。
はい、本当にありがとうございます。——・・・…」
キラ姉の声は少しつづ小さく小さくなる。
どうやら移動しながら電話してるようだ。
キラ姉、だれに電話してるんだろ・・・
って考えてる場合じゃない!!
今、陵と二人っきりなんだよ!?
ピリリリリッピリリリリッ
突然ケータイが鳴った。
未来 「うわっ!」
【キラ姉】
未来 「キラ姉からだ。
あたしは電話をとった。
未来 「もしもし?」
千奈 〈あ、未来?〉
未来 「キラ姉、どうしたの?」
千奈 〈あーちょっと鹿児島の方でトラブルが
あったみたいで・・・〉
え・・・なにがあったんだろ・・・
未来 「え・・・大丈夫?」
千奈 〈少しの話し合いで解決しそうにない。
だからしばらく待ってて。1時間くらいでもどるから。〉
1時間もかかるんだ・・・
大丈夫かな、キラ姉。
未来 「わかった。」
千奈 〈ごめんね・・・〉
未来 「いいのいいの。早く解決してね^^」
千奈 〈ありがとう・・・じゃああとで。〉
プチッ ツーツー
電話が切れた後、すぐに陵が話しかけてきた。
陵 「どうしたんですか?」
未来 「う、うん。キラ姉のいる鹿児島で
なんかトラブルがあったみたい。」
陵 「そうなんですか・・・」
未来 「1時間は戻ってこないって・・・」
陵 「え・・・千奈さん、大丈夫でしょうか・・・」
未来 「あたしもそれ心配で・・・ん?」
ああー!
ふたりっきりのコト忘れてた!!
しかも1時間!
どうしよ・・・
——それから少し沈黙が続いたのち、
あたしは言った。
未来 「う、歌お!///」
陵 「は、はい!!///」
なんかごっちゃだ><。
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