二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】-プリンスのDNA((番外編更新中!! ( No.121 )
日時: 2012/08/04 13:47
名前: 優騎那 (ID: ELEtmaFx)

なだれ落ちてきた選手たちはヒロトに食って掛かろうとした。

・・・・・・が、

オリビア「・・・・・・・・・」
選手全員「「「「「「「「ひぃ!!」」」」」」」」

じーっと見つめてくるオリビアの背後に般若、鬼、閻魔大王、落ち武者が見えたため、カチンと石と化して固まってしまった。

オリビア「ヒロト様、参りましょう」
ヒロト「あぁ、うん(今、呼び方変えたよね?)」

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翌日

久遠「試合形式の練習は禁止だ。オリビアに殴られた者から順に外周100周走ってこい」
選手たち「「「「「「「「え…!?」」」」」」」」

驚く選手たちにオリビアは拳を振りかざしていく。

円堂「へぶっ!!」

女子と思えぬ右拳が頭蓋骨にひびを入れた。

豪炎寺「うっ!!」

豪炎寺には顔ではなく腹に入れた。

鬼道「いぅ!!」

鬼道には両腕に手刀。

風丸「っ…!!」

風丸には左頬に戒めの平手。

吹雪「げほ…!!」

吹雪には肘を落として背中にエルボー。

不動「あっ!!」

不動には腹に回し蹴り。
ヒロトと一年組以外をぶっ飛ばした。

虎丸「うぐっ……!!!」

虎丸にも容赦なく踵落とし。

オリビア「さっさと走らぬか!!」
選手たち「「「「「「「はいいいい!!!」」」」」」」

怒れるオリビアに恐怖を覚えた選手たちは体のどこかに殴られた痛みを抱えながら選手たちは走りだした。
外周100周となると、オリンピック選手ですら未知の領域だ。
50周にさしかかったころ、さすがに息が切れてきたようだ。

円堂「オリビア!!謝らせてくれ!!」
鬼道「おれからも頼む!!」

そうすると、おれもおれも!!という声が続々と上がってきた。

オリビア「謝罪も弁明も聞かぬ!!わらわの怒りに触れたそなたたちなど死んでも構わぬ!!」
ヒロト「最低だ・・・・」



数時間後、グラウンドにはむさくるしい屍もどきがごろごろ転がっていた。