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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】-プリンスのDNA ( No.28 )
- 日時: 2012/07/20 20:32
- 名前: 優騎那 (ID: z/1bEVmY)
「さぁ!!反撃だ!!」
「松野殿!!」
オリビアから松野へボールが渡り、さらに前線のヒロトに回った。
「吹雪君!!」
ヒロトからのパスを受けた吹雪に、虎丸と栗松のブロックがかかる。
アイコンタクトで吹雪は染岡にパスを出した。
「ワイバーンクラッシュV2!!」
龍牙と詰めが立向居に襲いかかる。
「ムゲン・ザ・ハンド(G4)!!」
冷静に対応し、立向居は染岡のワイバーンクラッシュV2を止めた。
「鬼道さん!!」
立向居がボールを前線の鬼道に送り、Bチームの反撃開始だ。
「行くぞ!!上がれ!!」
反撃早々、鬼道に吹雪とオリビアがマークに着いた。
「こっちだ!!」
不動からパスを出すように言われた。
今は同じチームだ。
そう思い、鬼道は不動にボールを回した。
「行かせるかァ!!」
佐久間が赴くままにスライディングでカットした。
ボールは染岡に渡った。
「どうだ!!」
「その程度で力むなよ」
「油断するな不動!!」
「これは勝つための試合じゃねェ。決めるところで決めればいいんだよ」
「何だと!?」
ラフプレーを繰り返す不動に鬼道が切れつつあった。
「あなた様がおうせになることはご最もです。しかしながら、孤立しては元も子もありませぬ」
「いちいち口うるせぇな」
「わたくしはあなた様の力を認めておるからこそ言うておるだけです」
「じゃぁ、これだけ言っておくぜ」
今日は自分のことしか考えてねェよ。
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