二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】-プリンスのDNA ( No.39 )
日時: 2012/07/21 21:08
名前: 優騎那 (ID: v1PUoFnc)

Bチームの攻撃で試合再開。
DFの木暮から不動へパスがつながった。
ゴール前に不動が切り込んだ。

「通すな!!飛鷹!!」
「お、おう」

円堂から指示を受け、飛鷹が不動を止めにかかった。
不動はループシュートで飛鷹をかわした。
危うくゴールに入りかかったボールを綱海がクリア。

「綱海、助かったぜ」

体を張ってゴールを守った綱海を起こし、円堂は言った。

「おう。しっかりしろ。ゴールは波打ち際と一緒だ。なめたら足元すくわれるぞ」
「あぁ…」
「ドンマイだ。飛鷹」

そのあとも猛攻は続く。

「爆熱ストーム!!」

豪炎寺がオリビアに阻まれる前に灼熱の炎をまとうシュートを繰り出した。

「正義の鉄拳(G2)!!」

拳を炎が焼き尽くし、ゴールネットに突き刺さった。
Bチームが1点を返した。

「すっげぇ!!さすがは豪炎寺だ!!」
「(まだ、豪炎寺殿も弱い)」

豪炎寺を称賛する円堂に対し、オリビアは声に出さず1人で叫んだ。