二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 希望ノ狭間 リク募集中二十話更新 ( No.118 )
- 日時: 2012/08/05 19:24
- 名前: 凜々 ◆WrAbnnSeSc (ID: wZK1k//X)
- 参照: http://リク募集中
第二十二話 「じいちゃんの究極奥義!」
今円堂たちは、陽花戸中の、校長の話を聞いていた。
校「おお。円堂の孫たいね」
少し飛びまーす
瞳「円堂大介のノートというのは?」
俯いて話を聞いていた零は顔を上げて校長を見る。
陽「ああ…裏ノートの事たいね?」
円・夏「裏ノート?」
校長は立ち上がる。
陽校「表のノートには書けん事ばかり書いてある、恐ろしかノートばい。」
窓際に立つ校長。
陽校「…あれは、死ぬちょこっと前の事やった。大介が、突然私を訪ねてきて…1冊のノートば託したとよ…」
円・夏「……」
円堂と夏未はテーブルに置かれたノートを見る。
陽校「もし、俺に何かあったら処分してくれ。ばってん…あげん事に…」
円堂「…」
校長は涙目に、円堂は真剣な眼差しを校長に向ける。
陽校「大介…空の向こうでも、サッカーばしよるとか?お前の頼みだったが、捨てる事は出来んかった…。いつか、受け継ぐべき者が、現れるやとうちゅ思うてなァ…」
校長は円堂に振り返る。
円堂「………」
陽校「……((ニコ」
校長が静かに頷くと、円堂もハッとして頷いた
円「“パッと開かずグッと握ってダン、ギューン、ドカン”!」
亞「・・・・・何語?」
堊「さあ?」
亞「・・・ちょっとノート見せて」
円「ああ。いいぜ」
亞「うわっ。字が汚いな」
円「俺以外に読める奴居ないんだよ」
亞「“パッと開かずグッと握ってダン、ギューン、ドカン”て、マジデかかれてるし・・・」
円「読めるのか!?」
亞「少しだけなら・・・・」
円「すごいな!」
亞「君のおじいさん・・・馬鹿だったの?意味がわからん。何時の時代かなんかの暗号かよ」
秋「あはは…・;;」
飛ばしまーす
立向居「円堂さん…!」
立向居は両手で円堂の手を掴み、上下にぶんぶんと振った。
立向居「感激です!俺もうこの手一生洗いません!」
円堂「いや、御飯の前には洗った方がいいぞ?」
立向居「ですよね…」
円・立「あはははは…!」
立「・・・あれっ。コッチにいる人って・・・」
亞「・・・僕のこと?」
立「はい。もしかしt」
戌「おーい立向居ーー」
立「戌神!」
戌「元気にしてたカー」
立「もちろんだよ。・・・ねぇコッチの黒髪の人って・・」
戌「姉御のことか?」
申「亜夢さんの、ことだと思いますけど」
立「亜夢さん・・・やっぱり【理想郷の主(マスター・オブ・ユートピア)】て呼ばれてた・・・感激です!キャラバンにはこんなすごい人も乗ってたんですか?」
亞「・・・・なんで・・・・なんで・・・僕の異名を、知ってるの!?僕達に関する情報は、あいつにすべて消してもらったのに!」
立「だれかは、わかんないですけどおしえてもらったんです。それで特別なUSBメモリに、載ってて・・・」
亞「優のやつ--------------。見つけ次第しばく!」
円「ま・・ますたー?」
鬼「マスター・オブ・ユートピア。理想郷の主という意味だ」
円「なんか・・・すごいカッコいいな!夢ノ崎の異名」
亞「・・・・・・・・・・・・・・・最悪。バレるなんて」
円「でもなんで理想郷の主と呼ばれてるんだ?」
立「なんでも、彼女が出る試合はすべて彼女の思うまま。つまり亜夢三が望む世界の主。そして、誰もが憧れるその、抜群の才能とスキルで彼女に勝てるものは全て居ないらしいからそう呼ばれてるみたいです。」
風「・・・なんか」
鬼「すごいな・・・・」
立「それともう一人いるんです」
円「誰だ?」
立「彼女にゆういつ互角に戦える人。その名も-------【夢の世界の主(マスター・オブ・ドリームワールド)】またの名を【希望の果て(ホープ・エンド)】---------そして亜夢さんのもう一つの異名【絶望の果て(ディスペア・エンド)】」
円「----------------!--------------------」
亞「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ついに亜夢と、あの少年の異名が明かされました。
ネーミングセンス無いですね。私…・・
あの少年と、亜夢の関係は次回明かされる!