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第二十九話　　「クラリス家登場」


円「もうすぐ最後の戦いだな」
鬼「あぁ」

いまキャラバンは富士山頂を目指して走っていた。
エイリア学園と、決着を付けるためだ。
すると・・・・

豪「おい！誰か居るぞ！？」

バスの前には、金髪に太陽のような赤い瞳の、美少女がいた。

？「ああぁぁ！ちょっと待ってェ！」

少女はコッチに向かって手を振った。

キキィィィィィっィ

と音を出してキャラバンが止まる。

？「ねぇねぇ！あなた達も同じ所目指しているんでしょ？」
吉「まさか！貴方も星の使徒研究所を目指しているの？」
？「うん！」
吉「・・・・詳しい話は中で聞きます。中に入りなさい」
？「はい！」

こうしてキャラバンはまた動き出した。

吉「まず、あなたの名前は？」
？「私はティアラ・クラリス！よろしくね！！」

全「ええええええええええええええええええええええ！？」

豪「おい、クラリスって・・」
一「あのクラリス家かよ」

とざわめく中・・・・

鬼「まさか！ティアラなのか？」
ティ「そう行ってんじゃん。有人！」
土「知り合いなのか！？」
鬼「ああ。まあな。それより・・・ラティアの方は？」
ティ「そうそう！ラティアってば酷いんだよ！？色々見て歩いていたら置いていったんだよ！？酷くない！？」
鬼（それは、ティアラが、方向音痴のだけじゃないのか？）

円「なぁなぁ！ティアラは、さっかー強いのか？」
豪「お前！ティアラ・クラリスと行ったらあの『太陽の天使姫』の異名を持ってるんだぞ！」
円「俺達とs鬼「それよりなんでここにいるんだ」
ティ「ああ〜。ちょっと知り合いのこのお願い？で、きたのに〜。私を置いていったんだよ！本当に酷いよね！」

全「あ・・・あはは; 」

クラリス家のティラちゃんを乗せキャラバンは走っている。
そんな一方で・・・・



？「ねぇ。なんで１人しかいないの？もう一人は？」
？Ⅱ「さぁ。どうせ道に迷っているんでしょ」
？「イヤイヤ。なんでおいてきたんだよ」
？Ⅱ「うざかったからよ」
？「あぁ。うん。常識知らずだしね」
？Ⅱ「私と一緒にしないでよ」
？「はいはい。わかりましたよ。まあ僕的にはお願いを聞いてもらえたらそれでいいし」
？「まぁ。どうせもうそろそろしたらくるんじゃね」
？Ⅱ「あなた・・・すごい適当ね」
？「ん。まあね。んじゃ例の件はお願いね


























ラティア」







はい！姫ちゃんのオリキャラ、ラティア・クラリス、ティアラ・クラリスのふたりがついにでました！
最後の二人は１人はラティアちゃんでしたがもう１人はだれかわかるかな！？
もう出てきてるキャラだよ！