二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 負けません。 (黒子のバスケ.) ( No.11 )
- 日時: 2012/08/05 10:35
- 名前: 悠希 ◆YLdWB0/d2s (ID: hxCWRkln)
>>ARISA様
はじめまして、ARISA様!
名前のローマ字がかっこよいです(*^p^*)
黒子のバスケいいですよねbb
つ、続きが楽しみと…?! 凄く自信になりますvv
精一杯書かせていただきます!
こめんとありがとうございました! これからも頑張ります!!
>>ルリ朱雀&様
麗也がかっこいいと…!
そう言ってもらえますと私も麗也も嬉しいですbb
由梨の凄さはまた後に本編でvv
簡単に言うと頭と身体のう(((((ry
ほ、本編で!!(;^ω^)
ありがとうございます! これも皆様のおかげです♪
そして200突破! 次は300目指して頑張ります!!
更新頑張っていきます!!bb
>>聖様
はじめまして、聖様!
黒子にまじ惚れ!! かなり分かります(`・ω・´)+
ストーリー面白いですか?! 嬉しいです♪
か、神文?! 自信無かったので自信になりますbb
本当にありがとうございます!!
これからも頑張って更新したいと思いますvv
@第5Q.向かう場所は同じ
「本入部届け、くれませんか?」
麗也がリコに言った言葉だった。
リコは麗也の顔を見て、ふぅっとため息をつく。
「…来ると思ってたわ。このわんぱく坊やトリオめ!!」
「トリオって……。あ、黒子や火神も来たんですね。…ってそれより、本入部届けください」
「はいはい。ま、貴方にはすぐ入ってもらおうと思ってたからね」
リコは笑顔で麗也に本入部届け用紙を渡した。
麗也はそれを見て、満足げに微笑んだ。ちなみに由梨はもうしていたらしい。
(ま、マネージャーだし、早かったのかな。よし、これで火神に殺されずに済むな)
朝下駄箱にラブレターのように入っていた『てめぇも早く本入部しやがれ』と書かれた手紙を思い出し、麗也は苦笑した。
そしてその下に書かれていた『でないと俺が満足するまで1on1するぞ』という脅迫文を思い出しさらに笑う。
(……でももう大丈夫だな。ていうか、あいつと1on1って結構楽しいんだよな)
「あ、黒沼君。本入部、それで終わりじゃないから」
「……はい??」
「受け付けるのは、月曜8時40分の屋上ね?」
「——えぇー……」
*
そして月曜8時40分。バスケ部の1年は集合していた。
無論、麗也も由梨もいた。ちなみに完全に忘れていたことが1つ。
(…月曜って……あと5分で朝礼だろーがっっ!! 何すんだこの監督は!!)
「——それじゃ今から、貴方達の“意志”を聞かせてもらうわ」
「「「——え??」」」
「具体的かつ高い目標をね。んで今、学年、クラス、名前、目標を!! ここ(屋上)から宣言してもらいます!! さらに出来なかったときはここからっ!!」
((((こ、ここから————?!))))
ふっ、とリコは笑い——……。
「——全裸で好きな人に告ってもらいます」
「「「——えぇぇぇぇぇっーー?!」」」
「……は??」
「…………」
「え?! 私も全裸?!」
「そこか。…ってか無茶苦茶すぎるだろ……」
そんな時——火神が踏み出して、叫んだ。
「1-B!! 火神大我!! キセキの世代を倒して——日本一になる!!」
その声はあたりによく響いた。グラウンドにいる生徒たちはぎょっとした。
そして火神が終了し——由梨が踏み出した。
「——1-B!! 白川由梨!! 選手を全力でサポートして、チーム一丸で日本一になるっ!!」
「よし、なかなかいい目標ね!! 頼んだわよ、マネージャーッ!!」
「はいっ!!」
由梨は麗也に微笑みかける。麗也もうなずいて——前に出た。
「———1-B、黒沼麗也!! どんなチームも全力で倒して、日本一……最高のチームになる!!!!」
麗也はリコを見る。リコは麗也をみてうなずいた。
そんな時——バァァァァンッ!!と屋上の扉が勢いよく開かれた。
「くぉらぁぁぁっ!! またかバスケ部ぅッ!!」
(…………げ…っ)
その後、バスケ部はみっちりと説教をされたのだった。
*
——翌日。
麗也がいつも通り登校し、ふと、ざわついている窓に目線を向け、見えたのは。
(……——“日本一にします”…か)
後ろの席にいる黒子に目を向ければ、黒子も麗也を見た。
ゆっくりと麗也は黒子に近づき——拳を軽くぶつけあったのだった。
*
参照200突破!
本当にありがとうございます!!
ちなみに今回文字数の関係で省き省きですいません(´・ω・`)
特にリコのセリフですね;;
「ここ、もうちょっとこうしたらどう??」ッて感じの所があれば、教えてください!
読んでくださりありがとうございましたvv