二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ〜過去の天才〜(1Q執筆中★) ( No.8 )
日時: 2012/07/28 14:57
名前: ハルはる (ID: kM82Y1ex)


『アレックス!久しぶり』

いつもの場所に、アレックスはいた。
金髪に、スタイル抜群の・・・あたしの師匠。
(ま、前は変人って呼んでたけど)

『杏奈じゃねーか、ギブス取れたんだな』

『うん。ま、バスケは前みたいに出来ないってさ。女子とやる分には全然いいらしいけど・・・男子とはやるなって〜。』

『そうか・・・1on1は大丈夫だろ?辰也の相手してみな』

『はぁ!?アレックス、ケガ治ったばかりのあたしが辰也の相手出来るとでも!?』

『あ〜、それもそうだな。だったらあの子供の相手してみろ。まだ小学生だが将来は有望だぜ?』

『それならいいけど・・・』

アレックスがその子を呼んだ。
目を細めてあたしを見る。

『はぁ!?なんでこんなチビの相手なんてしなきゃなんねーんだよ』

・・・は?
なんだこのクソ餓鬼、

『おめーの方がチビだこのクソ餓鬼!』

『ああ?餓鬼だって?ばばぁ』

『チビ!』

『ババア!』

『チビ!お前になんか負けねーわ!』

『俺が勝つね!なんなら俺が負けたら一つ言うこと聞いてやるよ!』

『言ったな、忘れんなよその言葉!』

この2人のやり取りを見て、アレックスと氷室は思った。
杏奈、全く変わってないな。・・・と。





1on1の結果・・・

杏奈の圧勝。


『お〜、お前はまだ杏奈に勝てねーよ。聞いたことあるだろ?天才少女って』

『っ!は?あいつが!?』

『アレックス?今なんつった?』

『お前あの天才少女なのかよ!』


((あ、地雷踏んだ。))


『その名前で、呼ぶな!!!』

その少年は顔に強烈なパスをくらったのでした。






(杏奈、変わってないな)
(悪かったわね!)
(もう一回1on1しよーぜてんさ(死にたいの?(ギロ))
(すいません!)