二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ〜記憶と友情のかけら〜(元過去の天才) ( No.110 )
日時: 2012/09/06 23:33
名前: ハルはる (ID: 6C/2QBw5)


「お、テツヤ〜っっ!酷いよなんでおいてったの?」

隣ののクラスにテツヤを見つけたので

「いえ、僕を見失ったようなのでちょっと意地悪しました」

「・・・テツヤ、考え方ひん曲がってるよ」

なにSに目覚めてんの?
それは赤司君だけで十分ですよ!

「よお、白崎。」

「・・・・?あ、柳君か。」

「白崎さん人のこと言えませんよね?」

「黒子君だっけ?いつかはどうも」(特別編参照)

「何の話してんの?」

「まぁまぁ。でさー有季からメール来ないんだけど」

「いきなり話変わるねあんた」

「だってあれだぜ?洛山だぜ?京都なんて遠すぎる」

「のろけはやめてくれ。」

「白崎さん、」

「・・・やめてその話もしないで」

きっとあれでしょ?
まだ赤司君に連絡してないんですか?でしょ。

してないですよー!恐くて出来るかよ!

「まとまりないね。あ、柳君は男バス?」

「もち。やってたらそのうち有季に会えるだろ」

会いに行けよ。
「あたし教室戻るね〜また部活で」

手を振りながら教室を後にする。
窓から、満開の桜が見えて嬉しくなる。ピンク色はさつきを連想させた。

「・・・会いたいなぁ」
















「よーし全員そろったな。一年はそっちな」


ちらほらと聞こえてくる声。
「なああのマネージャー可愛くね?」

・・・あの人、マネなのかなぁ?

「だアホー違うよ」

「男子バスケ部カントク、相田リコですよろしく!!」

(やっぱり)

「じゃあまずは


シャツを脱げ!あ、杏奈ちゃんはいいからね」

「当たり前だろ」

「大我、敬語使えよ」

なんていう会話をしてたらいつの間にか横にいる大我の前にリコ先輩が来ていて、ボーっとしていた。
・・・いや、正確には言葉を失っていたか。

どうやらリコ先輩は体格を見ると全て数値で見えるらしい。
どんな目だよ。

「カントク!いつまでボーっとしてんだよ!」

「ごめんっ、でえっと」

「全員視たっしょ。火神でラスト」

「あっそう?・・・・れ?
黒子君ってこんなかにいる?」

あ、忘れてた。
よく見たらあたしの横に居たよ・・・。

「白崎さん酷いです」

「ごめんごめん」

「今日は休みみたいね。いーよじゃあ練習始めよう!」

「あのスミマセン。黒子は僕です」


目の前にいますよ?リコ先輩。




(最初からいましたよ?)
(気づかなかった人が言わないで下さい)
(スミマセン)