二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】 今井信女の妹ちゃんです。—至急オリキャラ求む!— ( No.11 )
日時: 2012/07/28 13:14
名前: 小町 (ID: H6c/o5GF)

第五話

「すっみませぇーん」
アフロのおっさんが叫んでまーす。
「ちょおおおおっと聞きたいことが、あるんですけどォォォオオオオオオ!?」
「はぁぁーい」
門が開いて、男の子・・・・いや、女の子が出てきました。
「とりあえず、ここじゃあれなんで、中入ってください」
部屋の中。
「あ、初めまして。あたし、沖田魅鎖兎です」
沖田・・・・?
「あ、すみません。あの・・・・もう一度お名前聞かせてもらっていいですかァ?」
「? 沖田魅鎖兎です」
「お名前は?」
「沖田魅鎖兎です」
「おなま・・・・」「さっきから何度も言ってんだろおがァァァァアアアアアア!!!」
ドゴオオオオオオ!!!
見事なけりです。
「ああ、すみませんねえ、うちの亭主が。実はなんですけどぉ。『見廻組』ってどこにあるか知りませんかぁ?」
今度は赤毛のアフロのチビがほざいていまーす。
「ああ、はいはい。見廻組ですね。土方ぁー、お兄ちゃぁーン!」
「おい、お前。今俺のこと呼び捨てにしてなかったか?」
「何言ってんでさァ。土方さん。うちの魅鎖兎がそんなことするわけねえでしょう」
ドキドキドキ・・・・・。ヤバイです。勘の鋭い人達来ちゃいましたよ。
「じっつはですねえ。私たち、遠い遠い田舎から来たんですけどぉ」
何か回想シーン来ましたよ。
まあ、いいとして。
『むかぁし、昔。(そんなに昔でもない時代)あるところに、山に一軒の家が建っていました。そこには、白髪のアフロ、赤毛のアフロ、黒髪のアフロ、そして、二人の姉妹が住んでおりました。しかし、ある日、姉妹の姉のほうが、「もう、こんなところいやっ。ドーナッツなんて一つもないじゃない!」と言って、家を出て行ってしまったのです。そうして、何年経っても帰ってこないので、アフロと妹は姉を探しに旅に出ました。そして、やっと、居場所を突き止めたのです』
何か・・・・・すんごいとんでもない事言ってますけど。
「で、だからなんなんだよ」
「ですから、その姉は『見廻組』にいることがわかったんです」
「だーかーら、このひとたちは見廻組の基地を教えて欲しいんだって!」
「みっ、みっ・・・・」
・・・・土方さんから恐ろしい殺気が出ちゃってます。
「見廻組ぃ〜!?」