二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【ポケスペ】〜enjoy traveling!〜 ( No.4 )
日時: 2012/08/10 13:23
名前: リウ (ID: MrkfzUec)

第四話

ルビーはもうライモンシティについていた。
ル「ここがライモン…そしてボクが行きたかったのは…ミュージカル!」
ルビーは早速ミュージカルホールに入ると、グッズケースをもらった。

ル「それじゃあ、試着…あれ、グッズがあまり入ってないなあ。」
「あ、あなたって、図鑑所有者のルビー君?」
ル「はい…って、あなたは、この写真の…!」
ルビーは、貼られている写真を指差した。ミュージカルの開催セレモニーの写真だ。

ル「あなたはこの写真の…この人ですよね?」
ルビーは、ステージに出てしゃべっている少女を指した。
ホ「はい!私は、このミュージカルプロジェクトを立ち上げた、BWエージェンシーの社長ホワイトです!」

ル「このミュージカルを企画したのはあなただったんですか!…ところで、何故ボクの名前を?」
ホ「いや、知りあいが教えてくれたんです。(ブラックくんに何時間も語られたわ…)」
ル「へえー。あの、このミュージカルに出たいんですが…」
ホ「ミュージカルは、誰でも気軽にさんかできますよ!受付はこちらに…」

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ル「ふー!楽しかったね!人気もすご
かったし、新しいグッズも手に入った!頑張ったね!MOMO!」
ルビーは、エモンガにそういった。

ル「次は…シッポウシティって所に行きたいんだよな。まずはヒウンシティに行かなきゃ!いくよ!MOMO!」

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その頃…ヤグルマの森。
プ「あ、野生のポケモンです。…クルミルというのですね。虫タイプのようですから…これかしら?ネットボール!」
プラチナはクルミルを捕まえた。

プ「クリスタルさんにボールの説明を聞いていてよかったわ。ちょっとつかれたから少し休憩しましょう。

         ガサガサ……

プ「?なんの音でしょう。」

ガサガサ…ガサァ!

プ「キャア!」
ル「ZUZU、マッドショット!」
マッドショットは見事に的中。
ル「今のうち!」
ルビーとプラチナは、草むらへかくれた。
       
プ「ありがとうございます。あのポケモンは…?」
ル「ペンドラーというらしいが…あれは相当強い。ZUZUのマッドショットも、あまりきいていなかった。」
プ「ええ!では、どうするのですか?」
ル「倒せないからってほっとくわけにはいかない。…捕獲するしかない。でも、できるか…?」

プ「捕獲の際は、周囲の状態をよく見るのが大切だとクリスタルさんが言っていました。」
ル「周囲の状態…薄暗くて…ツタなどの植物がおいしげってる…ん!?そうだ、あの娘がいるじゃないか!……………もしもし…大至急、よろしく!」

プ「誰に電話を?」
ル「すぐわかるさ。さあ、準備しないと!」

まもなく…
「うぉぉぉぉ!」
ル「きた!いけ、ZUZU!ペンドラーにマッドショット!MOMO!アクロバット!」
プ「エンペルト!メタルクロー!」
三匹は一斉にペンドラーを攻撃した。

ル「今だ!」
「とおりゃああ!」
ツタにぶらさがってきた少女は、ペンドラーにキックした!…ボール付きの靴で!ペンドラーはボールに収まった。

ル「ありがとう…サファイア」
サ「こっちも、新しい仲間増えたったい!」