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第五話

ゴールドはホドモエシティに着き、新たなパートナーを探すため、6番道路に行こうとしていた。

ゴ「なんかポケモンいないかな…ん？あのポケモンはなんだ？…シキジカっていうのか！早速仲間にするか！」
ゴールドはシキジカを追って行った。

ゴ「くそぉ、あいつ、かなりすばしっこいな…」
そうやってシキジカを追っている内に、シキジカの姿が見えなくなってしまった。

ゴ「どこ行ったんだ…ん？」
ゴールドは、木と木の間が妙な感じになっているのに気がついた。
ゴ「何かあるのか…？」
ゴールドはその間を通って行った。すると…

ゴ「あ！」
そこには部屋見たいになっている空間があり、さっきのシキジカがいた。
ゴ「まてよシキジカ…今からオレがお前をつかm((ドガッ
ゴ「『にどげり』かよ…こんにゃろう、まてぇ！」
ゴールドは小さな空間のなかでシキジカを追いかけまわした。

「おい、そこの坊っちゃんよ…」
穴の中に、大柄のいかにも悪そうな人が入ってきた。
ゴ「…何だ？」
「そのシキジカを譲って欲しいんだが。」
ゴ「なんでだ？」
「そのシキジカはちょっと珍しくてな。高い値で売り飛ばすんだ」　　　　ゴ「ふざけんなァ！！」

「いけっモロバレル！」
ゴ「いけっ！！バクたろう！」
「『どくどく』だ！」
ゴ「かわして『かえんほうしゃ』！」男はモロバレルと一緒に外へ吹き飛ばされた。

ゴ「今のうち、にげるぞ！」
ゴールドとシキジカは走って逃げた。

逃げた先に、研究所みたいな建物があった。
入ると、そこには白衣をきた人と、シキジカがいた。
「シキジカ！帰ってきたんだね！…君がシキジカを連れてきてくれたんだね。この子、最近よく逃げるんだ。よかったら君らこの子をもらってくれないか？」と白衣の人が言った。
ゴ「ありがとうございますっス！じゃあ…おまえはキカたろうだ！」

ゴールドはまた旅立っていった。