二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【マフィア】deadlife【カゲプロ】 ( No.21 )
日時: 2012/11/11 21:29
名前: アホッポイド(・ω・)…7756341 (ID: lZW180hm)  

〜二人の情報屋Ⅱ〜

prrrrrrr…prrrrプツッ

『もしもし……シトか?』

『僕以外に誰が出るんですか〜?』

『前に知らない女が出たぞ』

『マジですか』

『マジだ』

『すいません……で、ご用件は?』

『あぁ。今日、如月がお前のところに情報を買いに行ったのだが……本当にタダでいいのか?金の亡者のお前がそんなこと許すはずないと思うのだが……』

『よくわかってんじゃん!Vvもちろんいつもの講座に入れといてね☆』

『やっぱりか。何で如月に嘘なんかついた?』

『女の子の喜ぶ顔が見たかったかr『氏ね』……テヘペr『消えろ』……すいません』

『はぁ…わかったよ。いつものとこに入れておくぞ』

『ありがとうねつぼみn』ブチッ…ツ—ツ—ツ—ツ—

「ひでぇな木戸も……君もそう思うだろ、留花?」

たった一人の自分の相棒に話しかける。

「まぁそうかな〜☆殺しちゃったら?」

相変わらず怖いな。

「いや、これでも仲よくやらしてもらってる客なんだ。そういうわけにはいかないよ」

「へ〜……まぁアンタも昔の誼ってもんがあるんでしょうね☆帯野さん?」

スパンッ シュッ パァン!

「いくらテメェでもその名前を知っているなら普通に生かしちゃならねェなァ……」

そういいながら愛用のカッターナイフを壁から引き抜く。

「こっわ〜い☆瞳孔開いてるぞ☆黙ってて欲しいならHI★ZA★MA★ZU★KE♪」

そういいながらいつも付けている黄色い簪を床から拾い上げている。

「ハハッ……!!お前らしいな…」

「ふふっ☆冗談だよ〜勿論黙っておくからね」

「まぁ冗談だよね〜☆怒鳴ったりしてごめんね〜!」

「こちらこそあの苗字口に出してごめんね☆悪気はなかったの!!」

「ハハハハハハハッ!!」

「アハハハハハハ!!!」



その日のとある廃虚には、高笑いが真夜中中響いていた。