二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【マフィア】deadlife【カゲプロ】 ( No.31 )
日時: 2012/12/27 08:55
名前: アホッポイド(・ω・) ◆9EWOksTQbg (ID: WRKciX17)  

〜死神篇〜

「前に話してた奴らですけど、いい情報が掴めました」

「ほう。どうだったんだ」

「頭(かしら)は、腕は良いかもしれませんが、頭が冴えません。しかし、下は意外と優秀なようです。右腕の男は頭がきれます。しかし身体能力は良くないようです。なので、そちらから殺っていったほうがよいと思いますが」

「ああ、わかった。………一つ聞いて良いか?」

「一つでも二つでも」

「メカクシファミリーに使える新人がはいったらしいな」

「えぇ。如月という兄妹です」

「……お前は此方よりは向こうの味方だろ。そんなこと教えていいのか?」

「刀刃さんのファミリーと敵対してないからこそ言えるんですよ」

「……そうか」

「あ!それより今日は現金で頂いてもいいですか…?」

「?あぁ、別に構わないが……どうしてだ?」

「えっ!?いや……その……プレゼントを渡したい人がいて…///」

「……彼女でも出来たのか?」

「ちっ違います!!同じ情報屋で同居中の女性なんですが……なんて言うか…その…よ、喜ぶ顔が見たくて……///」

「はぁ……お前も乙女だな……」

「そっそんなことより!!………………あの………あの事なんですが………まだ見つかりません……」

「そうか。続けてくれ」

「は、はい………」

「絶対に見つけ出せ。何があっても、あいつの……あいつの精神の生まれ変わりを……」

「……刀刃さん。もう18年も経ってるんですよ?もう無理じゃ…「黙れ。あいつの生まれ変わりがいるのは確かだ。絶対に見つけ出せ」

「その情報源は?」

「………派手な服を着た女の情報屋」

「…………!!そ、そうなんですか。では今日の報酬を……」

「いくらだ?」

「50000円です」

「はい」

「頂きます。ではまたいずれ……」

「あぁ。またな」

キィ—…バタン




「いや—ゆ—君新しい服買わないとね………………」

「お前はボスに新しい服買ってもらっていいですね!!」

「俺は今まで一回も買って欲しいって言ったことないよ……ってあれ?誰かいる」


「言えない……シンタロー君があの方の生まれ変わりなんて……………」

「あ、さっきの情報屋さん!ただいま—☆」

「え!?あ、あぁ…こんにちは☆」

「じゃあね—(≧∇≦)ノシ」

「うん!バイバーイ(^-^)ノシ」






つづく