二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.114 )
- 日時: 2012/11/12 14:53
- 名前: F (ID: PZ7hX0zI)
雄二が処刑されたあと、しばしの沈黙。
「さて、Fクラス諸君。お遊びの時間は終わりだ」
そう言って入ってきたのは、....鉄人?なんで?
「あれ?西村先生、どうかしたんですか?」
明久のごもっともな質問。
「ああ、今から、我がFクラスについて説明しようと思ってな」
....ん?我がって...まさか!
「おめでとう。お前らが戦争に負けたおかげで、福原先生から俺に担任が変わるそうだ。これから1年、死にものぐるいで勉強ができるぞ」
『なにぃっ!?』
ああ、鬼が担当か。生き延びられるかな...?
「いいか、お前らはよくやった。Fクラスがここまで来るとは正直思ってなかった。でもな、いくら『学力が全てではない』と言っても、人生を渡っていく以上で強力な武器の1つなんだ。全てではないからといって、ないがしろにしていいものじゃない」
クソ、雄二が小学生級の問題で間違わなければこんなこと言われなかったのに!
「吉井、お前と坂本は念入りに監視してやる。なにせ開校以来初の『観察処分者』とA級戦犯だからな」
「だったら一騎だって『観察処分者』じゃないですか!」
「僕!?」
なんで僕まで道連れに!?
「織斑は真面目に授業受けているし、ちょっとした用事でなってしまったからな」
よ.....よかった...。
「取り敢えず、明日から授業とは別に補習の時間を二時間設けてやろう」
...二時間も!?っていうツッコミをしたって逆に増やされるだろうな。
「さぁ〜て、アキ。補習は明日からみたいだし、今日は約束通りクレープでも食べに行きましょうか」
「い,いや今日は一騎と遊ぶことになってるんだよね...」
こっちにふる。
...さて、さっきの仕返しをしようか。
「だったら、明久が僕たちにおごるってことで交渉成立でいい?島田さんに姫路さん?」
こっちを見ていた姫路さんも入れる。
「「交渉成立ね(ですね)織斑(くん)」」
「ノォォォ!」
ざまぁ。
ネットだったらwwwを使いたいところだ。
「僕の生活費が!」
明久が悶えてるところで姫路さんたちに小声で言う
(僕行けないから3人でどうぞ)
さて。明久が明日どうなってるか楽しみだ。
——1話 完——
やっと、1話終わりました。
次は清涼祭です。
さて、ちょっとした次回予告です。
次、転入生が2人Fクラスに来ます。
さらに、シリアスシーンがかなり増えます。
まぁ、2巻読んだ人ならわかると思いますが。
さて、皆さん、このあともFをよろしくお願いします!