二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.79 )
- 日時: 2012/09/26 21:59
- 名前: F (ID: pK07DWyY)
「吉井、あんたの返り血がこびりついて洗うの大変なんだけど。どうしてくれんのよ」
...え...?
「それって吉井が悪いのか?」
い...否!多分明久は悪くない...。
にしても...
「ボクら普通に(明久の顔に)落書きしてたけど、そんなことがあったんだ...」
「あ、島田さんに須川くん。ちょうど良かった。Cクラスまで付き合ってよ」
はい、見事にスルーされましたー。
そして明久ってすごいと思う。
さっきまで自分に暴力を振るっていた人にあんなに話しかけられるところが...
「んー、別にいいけど?」
「ああ、俺も大丈夫だ」
「盾、もとい仲間をゲット」
ん?今、明久のつぶやきが聞こえた気がする。
「そろそろ行かないと、Cクラス代表帰っちゃうと思うんだけど...」
「うん。急ごう」
こうして七人でCクラスに向かうことになった。
「Fクラス代表の坂本雄二だ。このクラスの代表は?」
教室の扉を開くなり雄二がそこにいる全員に告げる。
「私だけど、何か用かしら?」
何か嫌な予感がする...
「Fクラス代表として、クラス間交渉に来た。時間はあるか?」
教室の中を除く。
すると、そこには——
「クラス間交渉?ふぅん....」
ヤバイ!このままだと...!雄二も気づいてないみたいだ。
「ああ、不可侵条約——と、どうした一騎」
「その前に、僕にも一言喋らせてもらっていい?」
「別にいいけど?」
「なんでここにBクラスがいるの?」
「—っ!」
「くっ、ばれたか!しかし協定を破ったことにはかわりないよなぁ!
これでお互い様だ!」
根本くんが告げると同時に取り巻きが動き出す。そして、その背後には先程まで戦場にいた数学の長谷川先生がいた。
「明久、あれが根本とかいうやつ?」
「うん、そうだけど...なんでわかったの?」
「包帯巻いている人がいたから」
あの時数人ぶっ飛ばしておいて良かった。
「しかし、どうするか...これ」
「安心しろ、この時のために呼んでおいた霜原だ」
なんだ、雄二予測していたのか...
「霜原、頼む!」
「...アイス3本《サモン》」
霜原さんの召喚獣が出てくる。
服は、パジャマみたいだ。
武器は、氷の結晶をかたどったブーメランかな?
かんじんな点数は...
『Fクラス 霜原 霰
数学 572点 』
すごい。
いや、すごいとしか言えない。
敵、戦意喪失してるよ。
何かもう、強さだけなら生徒会の○存の椎名○夏だよ。あれ。
その他だとその妹だけど。
敵が逃げていく。
まぁ、僕でも同じ反応だけど。