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＊お土産トラブル①＊

ロ《無事に温泉にたどり着いた王子達！今はお土産売場にいるのよ☆》

ヒ「なぁボッスン。お土産買おうや、お土産」

ボ「お土産？あ、あそこに売ってるストラップ安いぜ」

ヒ「ホンマや。ぷっ、温泉卵に顔付いとる！雰囲気がボッスンぽいで？」

ボ「そうか？」

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キャ「…何だかあの２人恋人みたいよね」

ス『いつもあんな感じなんだがな』

ヤ「あの２人のオーラ超ヤバい」

キャ「ヤバいの？」

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？？「あれ？ボッスンにヒメコちゃん！？」

ボ「お、サーヤじゃねーか。と安形」

ヒ「どしたん、こない所で？」

安形（以下「安」）「おほっ、お姫ちゃんに藤崎。俺達は家族で旅行来てんだ。お前らは？」

ヒ「友達と一緒に来ててん」

サーヤ（以下「サ」）「え、ええと…ひっ、久しぶり…」

ボ「おお…ふ………」

ヒ・安「………………」

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ス『面白いことになってキター(゜∀゜)ーー！！』

キャ「何だかドキドキしちゃう…」


ヤ「バス！」

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安「（おい人前でイチャついてんじゃねーよ藤崎。サーヤに何かしたらブッ殺す）」

ヒ「（何や気まずいなあ…アタシどうしたらええの？ちょ、誰かこの空気壊せや！てゆか、サーヤ、ボッスンに近ない？いや、気のせいや！アタシごっつヤなヤツ！）」

サ「（どうしよう！何か皆黙っちゃったし！お兄ちゃんは何かまた怖い顔してるし、ボッスンは変な顔してるし…て最近顔に感情出すの流行ってるの！？………ヒメコちゃんも何だか気まずそうだし…やっぱりヒメコちゃんもボッスンのこと…）」